2016年03月26日

TOEFL iBT 受験記&結果分析

こんにちはATSUです。
これまでブログの更新が滞っており申し訳ありません。少しずつですが更新を再開していこうと思いますので宜しくお願い致します。また、ブログ上での質問回答は、これまでのように行えるかは不明です(実際最近出来ていませんが)。仕事量がどうしてもポジションが上がるにつれ増えており、質問回答等の効率化を図る必要が出てきましたので、おそらくTwitterのタイムラインでの質問(DMではなく)が最善なプラットフォームと現状は考えておりますので、そちらでお願い出来ると助かります。Twitterのアカウントを持っていらっしゃらない方のことを考えると不便かもしれないので、他の方法も考えておりますが、現在はTwitterをメインとしておりますことをご了承願います。


さて今回は
@ 準備(a)
A 準備(b)
B 受験⇒ココ
C 結果分析⇒ココ

です。受験記と結果分析を同時に行います。
実際に受験した時のことをお話しようと思います。
オーストラリアメルボルンでの受験ということ以外、日本で2010年に以前受験した際と比較しほぼ違いはありませんでした。指紋認証等もボディーチェックもなく(日本ではあるようですが)、来た順に入場、試験開始という流れでした。

リーディング
まずはリーディングの開始。やはり、あの独特のフォントには目が慣れるのに時間がかかります。私だけかもしれませんが、最初のパッセージがどうしても読みにくい印象を受けてしまいます。リーディング自体は難易度もTPOや公式とほぼ同じで、5分程残して終了。

結果は満点と思いきや、28点ということで、自信があったわりに取れていませんでした。リーディングはほぼ勉強していなかったので、甘く見て痛い目を見たという感じでしょうか。

リスニング
次にリスニングセクション。今回の方針は以前お話したように「メモを一切取らない」というもの。メモを取るとどうしてもリスニングに集中してしまい、中々内容が入ってこないという現象が最低でも私には起きたため、本番でもこの戦略を採用しました。
また最後にダミーが出ました。でっかい花びらで臭いにおいを放つ花の話だったかな。確か5年前にも同じものが出ました。こんなに何度何度も皆が知っているダミーを出して、一体ETSは何をしたいのかと考えながらも、しっかりと休みました(選択は適当)。

結果は30点満点。模試ではメモを取っていた時は27〜28でしたので、メモを取らない戦略が私には非常にマッチしたようです。意味取りの練習にもなると思います。TOEIC等で聞きとり練習を仕上げて、TOEFLで意味取りのスキルを上げていくという考え方も良いかもしれませんね。

スピーキング
スピーキングは恥ずかしながらパート1でミスをしてしまいました。学生はどうやったら友達が沢山作れるか、というような内容の質問で、クラブ活動を提案しましたが、「私が部活帰りに友達と話しながら帰ってて、そうすると絆があーだこーだ」と言っているうちに残り3秒。結局、「そんな感じです。」のようなWrap upの仕方で終了。改めてIELTSのように長々と話しても良いわけでなく、しっかりと短い時間内に要約しなくてはならない技術が重要な試験だなと感じました。これは練習あるのみですね。確かパート4と、パート5でも言いすぎ、言い忘れがあり減点されたと思っています。

結果、27点というスコアとなりました。27点という点数は、おそらく上述の各パートでの減点によるものと分析しています。どちらかというと、しっかり要約するスキルや、実際に話す時に体系的に言うべきことを追えるノートテイキングなど、それら試験での技術面の方が今回のスコアに影響した要因としては大きいのかなと個人的には感じています。

ライティング
ライティングは特にテンプレートを作らず、自由に書きました。どの程度のレベルのライティングをしたかを例示するために以下練習の中で書いた文章をサンプルとして載せましたので参考にして下さい。
Nowadays, the quality of education has been increasingly integral to our lives. Some people believe that universities should increase salaries that university professors receive to enhance this quality, whereas some may disagree. In my view, it is imperative to pay higher remunerations to teachers at universities to improve the quality of education.

To begin with, money acts as a precursor to providing professors with incentives to perform better. If professors are given higher salaries, they will be more encouraged to take responsibilities in delivering well-developed lectures. For example, when I was in my first year at Tokyo University, which is one of the most famous universities in Japan, I was so disappointed by the quality of classes lead by professors. They used the same slides and materials every year and did not even change the content of exams. Although this made it significantly easy for students to achieve good results on the exams, they did not study a lot as they knew that they could pass the exams. Since I was a student who always wanted to get challenged by teachers and work hard, this fact smashed my expectation I had when I enrolled in the university. However, when I was in my second year, the university decided to increase salaries paid to its professors by approximately no less than 10 percent as the university was aware that low salaries were causing serious problems in the quality of sessions. Surprisingly, many of the professors changed their teaching styles and made their lectures more interactive and challenging. This example evidently portrays how remunerations can positively affect the quality of education.

Furthermore, gratifying professors with high salaries paves the way for sustainable operations of universities. For example, Hokkai University, which was one of the local universities in my hometown, merged with a different university in 2002 due to a low morale that university professors had because of low salaries. The university was in a healthy financial condition thanks to a huge amount of grants from the local government, but it did not use that money to motivate teachers. Since all the professors at the university were aware of that, their satisfaction level declined year after year and many started moving to a different college. Consequently, the university finally ended up having only two professors left. This resulted in the merger and definitely this was not a favorable outcome for either the university or students. Therefore, there is no doubt that paying high salaries to professors is the key to a successful operation of universities and also quality education.

In summary, the university should spend a lot of money on salaries that university professors receive. Not only will this motivate the professors but also this allows universities to have lower risk of losing the professors. Thus, we should encourage universities not to stint on professors' salaries to ensure that quality education is made available to students.
ちなみに話は作り話も入っています。笑

結果29点でした。おそらくTask2は満点だと思います。Task1で自分では気づいていませんが聞き逃した部分があったと分析しています。Task1はノートテイキングをしないと対処できないタスクですが、前述の通りノートテイキングはリスニングの集中力を下げてしまうため難しいです。是非また練習してチャレンジしてみたいなと思いました。

最後に
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posted by ATSU at 17:30| Comment(0) | TOEFL iBT 対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

TOEFL iBT 準備(b)

こんにちはATSUです。
今回は
@ 準備(a)
A 準備(b) ⇒ココ
B 受験
C 結果分析

今回は学習方法の中でもリスニングとスピーキングについてお話します。

リスニング
⇒リスニングはTOEFLでもかなり難しいセクションだと思います。
英語自体はかなりクリアだと思います。
何が難しいかというとノートテイキングと聞き取りのバランスです。
これは苦労されている方も多いのではないでしょうか。
ノートを取れば
聞きとれていたにもその後忘れてしまっていて解けない
というような状態を防げる一方で
ノートを取ることによって注意がリスニングから離れてしまい
ノートを取らなければ聞き取れていた部分が聞き取れなくなってしまう
という状況が発生し得ることになります。

最初はいかにノートテイキングを効率化するかということを考え
Withoutはwoと書く
出来るだけ子音だけでメモを取る
イメージ図で文字情報を減らしてメモを取る
等色々と試し、ある程度ノートテイキングの負担を減らすことは可能でした。
しかしその後何回もリスニングの模試を解きましたが
結局27点くらい(つまり3問ミスくらい)が多く
中々点数が伸びませんでした。それも解けない問題があった理由は
ノートテイキングによってリスニングに集中出来ていないことでした。
またその模試を解く中で
意外とノートを沢山取った割にはノートを見て回答することが少ないと感じるようになりました。
確かにノートを取りながら聞いた方が話しの流れを掴みながら聞けるっていうメリットはありますが
ノートを沢山取って結局使わない
またノートを取って使うにせよノートの情報量が多すぎて回答に必要な情報をそこから探し出すのに時間がかかるようであれば
ノートを取ることによるリスニング自体における弊害の方が
そのメリットよりも大きくなると思います。
そうした考えより途中から私は戦略を変え
ノートを全く取らずリスニングをすることにしました。

意外と取らなくてもいけます。

そこまで細かいこと聞かれないです。
もちろん聞かれることもありますが
その細かいことを忘れてしまっていて答えられなくなる可能性と
ノートテイキングで聞き取れず間違えてしまう可能性
を比較すると
後者の可能性の方が高くなる
と思います。



この戦略は人によって相性があると思うので
1,2回模試等で試してみるとよいでしょう。
きっとこの方が合うという方も居るでしょう。


スピーキング
⇒スピーキングは27点でしたが、これは自分の感覚と一致しています。
具体的な試験受験時の様子や受験結果の自己分析は後の記事で行います。
今回はスピーキングの準備についてですが

準備はTPOを使いスマホの録音機能を使って時間を図りながら回答を録音し、その後で自分で自分の録音したものを聞いてうまく出来ていない部分を認識し、改善するという作業を複数回行いました。

一応簡単に私のスピーキングのテンプレ的なものも以下に載せますね。


Task 1&2
I believe that XXX.
There are mainly two reasons.
The first reason is that XXX.
For instance, XXX.
The second reason is that XXX.
For instance, XXX.
That’s why I believe XXX.
Thanks!

Task 3
The reading states that the university is going to XXX.
The man/woman’s opinion is that XXX.
He/she provides two reasons.
The first reason is that XXX.
He says that XXX.
The second reason is that XXX.
He states XXX.
That’s why he/she thinks XXX.
Thanks!

Task 4
The article is about XXX which the passage defines as XXX.
He talks about XXX to illustrate this.
[自由にレクチャラ―が言ったことをまとめて話す]
That’s how he illustrates XXX.
Thanks!

Task 5

The man/woman’s problem is that XXX.
The students talk about two possible solutions.
The first solution is XXX and the second solution is XXX.
If I were the man/woman, I would choose the first/second solution.
The first solution is XXX.
The second solution is XXX.
That’s why I would choose the first/second solution.
Thanks!

Task 6
The professor discusses two XXX.
[自由に教授の言ったことをまとめる]
That’s how he/she illustrates XXX.
Thanks!

こんな感じです。参考程度にして下さい。

またこういうテンプレはどうですか?
(⇒分からない。正直テンプレはそこまで点数に影響しないと思います。)
上記のまとめている部分は具体的にどういうことを言ったのですか?
(⇒場合による)
といったテンプレ関連の質問はご遠慮下さい。

色々調べた結果ですが
最後まで言い切れない場合、いくら中身が良くても点数が下がるそうですので、終わらなさそうであれば出来るだけ早く切り上げてきれいに最後終わらせましょう。
また必ず最後にThanksと言うようにしました。感じを良くするためです。


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posted by ATSU at 19:36| Comment(37) | TOEFL iBT 対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

TOEFL iBT 準備(a)

こんにちはATSUです。
今回は
@ 準備(a)⇒ココ
A 準備(b)
B 受験
C 結果分析

を記事にしていこうと思います。

さてまず準備の長さと量ですが

準備期間:19日間
総学習時間:約70時間

となりました。

11月9日に学習を開始し11月28日に豪州にて受験しましたので、期間の長さで言えば19日間の準備期間です。

また学習時間は平日2〜3時間(平均2.5時間)、週末はそれぞれ8時間の学習をしました。
上記期間の中で
平日15日間
土日4日間
ありましたので
15 days*2.5hrs+8hrs*4days=69.5hrs≒70hrs

という計算です。

学生時代に集中的の英語学習をしていた時期と違い、現在は仕事もしていますので、期間は19時間ですが学習量自体はそこまで多くないのが残念なところです。学生であれば一日7時間平均で換算しても133時間なので、当時と比べると約半分ですね。



次に学習時間の配分です。
今回は時間が限られているため、徹底的に自分の弱みに集中的にリソースを配分する戦略を取りました。時間がある時私は基本的に全セクションに同程度の時間と労力をつぎ込み、単語も徹底的に10000万語程度復習する包括的なアプローチを取りますが、今回は

単語学習0%
リーディング学習10%
ライティング学習20%
スピーキング学習30%
リスニング学習60%


という具合で取り組みました。
これらの配分は初日に模試を解いた時に
単語⇒全セクションを通して分からないものがほとんどない
ライティング⇒ある程度タイピングの練習が必要+Task 1のフォーマットに慣れる必要有
スピーキング⇒フォーマットに慣れる必要有+時間の感覚を身につける必要有
リスニング⇒結構難しいのでリスニングの能力を根本的に上げたい。同時にこれはライティングとスピーキングに直結するので重要性が高い。

と考えたためです。

次に学習教材です

使用した教材はTOEFL Practice Online (TPO)のみです。過去に公式等は解いているので購入しませんでした。
これは正式にはETSの販売している過去問ですが、ETSから買うと1つ4000円もして、沢山の模試を解きたい人には金銭的に厳しいです。知っている方がほとんどだと思いますが、実はこのTPOはググればいくらでも手に入ります(もちろんこれは正規ではない)。具体的にどことは言いませんが、もし興味があればご自身で調べてみて下さい。また質問にも答えられません。あくまでご自身の責任で検索なりして下さい。






次に学習方法です。セクション別に説明していきます。

リーディング
⇒これは2〜3セット模試を解いて終了です。正直復習もしていません。ただパソコンでTOEFLの形式の文を読むこととフォーマット自体に慣れることが目的でした。基本的に28−30点取れていましたのでとりわけ心配していませんでした。

ライティング
⇒ライティングは以前のTOEFL記事でもお伝えした通りE-raterと人間の採点員が採点をしています。そしてそれぞれがTask1と2をそれぞれ5点満点で評価し、その平均を取って点数を出すようです。E-raterから満点を貰って人間から4点を貰うならまだしも、その逆は避けたいので、まずEraterが何を評価するか知り、Eraterの満点も多少意識しながらライティング出来るようにしました。基本的には以下の記事を読みました。

http://www.ets.org/research/topics/as_nlp/writing_quality/ 

特に意識したのは
@文法ミス無し
Aスペルミスなし
B高い異語率(パラフレーズやバラエティ豊かな単語)
C文字数

の4つです。

まず@とAを徹底するには十分な見直し時間が必要です。
目安は
Task1 最低5分
Task2 最低10分

そのためにはライティングを書く際ある程度速度が必要です。速度を上げる方法はタイピングのスピードアップ、文字数の調整、アイディアの思いつくスピードを上げる等が主でしょうが一番簡単なのはタイピングです。
文字数は後で話しますが調整に限界があります。
アイディアに関しては後述します。


私は普段も仕事もラップトップを使うのでデスクトップのキーボードに慣れていません。これはかなり不利になります。慣れていないキーボードはスピードが遅くなるだけでなくタイプミスも増えます。それゆえ私はHPのデスクトップキーボードを購入し練習していました。このキーボードを使ってライティングをした時あまりの打ちにくさに苦戦したのを覚えています。現在ラップトップばかり触っている方はデスクトップに慣れるようにした方が良いでしょう。キーボードの種類は会場によって違うかもしれませんが、豪州は確かHPで、日本で5年前に受けた時はDELLだったと思います。参考にならないかもしれませんがFYIということで。

こうしてタイプスピードと正確性を向上させました。

先ほど軽く触れたアイディアですが、思いつくときはそれで良いのですが、思いつかない時や思いついたアイディアが英語で書きにくい場合(つまり文法、単語ミスゼロで書けない場合)は適当に書きやすい話を作ってしまいます。
例えば
「子供は家事をすべきか」と言われて
「家事をすることによって子供は自立心が芽生える」
というアイディアが浮かんだとします。しかし、英語で書けと言われて自信がないとしましょう。
その場合私であれば
「家事をすると時間をマネジメントするスキルが付く」
とか私の得意なビジネス単語が沢山使えるようなフィールドに持っていきます。
そしてボディでは自分の経験を言います。経験は作り話です。

家事をするとタイムマネジメントがうまくなる
⇒例えば子供の時よく家事を頼まれた
⇒嫌いだった
⇒いっぱい遊びたかったから
⇒遊ぶ時間を増やすには、家事をはやく終わらせないといけない
⇒はやく終わらせる方法を考えた
⇒例えば洗濯している間に掃除機をかけたりした。
⇒こうして時間を増やして遊んだ
⇒明らかにタイムマネジメントスキルがついた
⇒タイムマネジメントは社会に出てからも重要
⇒子供は家事をすべき


というような感じです。ボディはこんなもんでいいのです。TOEFLはIELTSと違って、特に話しの内容に関して要求値が低い気がします。本番もこのような形で書きました。

こうして時間を節約して@、Aを達成します。
次にBですが、こればかりは単語力に依存します。
例えばimportant=integral=essential=vital 等です。

こうした言いかえは単語力が必要なので、出来ない方は単純に単語量を増やして下さい。

最後にCの文字数ですが、私も色々とリサーチして、結局私は
Task1 約280語
Task2 約400−500語

を狙うことを決めました。

Task2において文字数はE-raterからの採点において重要な要因であることは間違いありませんが、Task1の場合文字数は多いと点数が高くなるというわけではないようです。
またTask2は400文字を超えないと28点以上は期待出来ないというような情報もありました。信憑性については不明ですが、そうした情報は多かったですし、ETSの出している5点のエッセイも確か400文字超えていたので、400字はある程度目安に出来る数字かなと思います。

今回本番で私は420字程度書きました。今回ライティングは29点で、おそらくIntegratedで1点引かれたと予想しているので、400字以上書けばTask2は満点取れると思います。

ちなみに5年前は確か540字くらい書き28点でした。

ライティングのフォーマットですが
Intro、Body1、Body2、Conclusionの構成です。
今回テンプレートは使っていません。
Introは約3文、Conclusionは2−3文と非常に短いもので、ボディにほとんどの文字を含みました。

長くなったので、次の記事でスピーキングとリスニングについて話します。

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posted by ATSU at 18:51| Comment(8) | TOEFL iBT 対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする